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2002年10月の日記

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2002年10月28日

LIVEって、いいねぇ。

今日、知り合い(正確には知り合いの知り合い)のLIVEがあるということで池袋まで行ってきました。主にゲームミュージック系のお仕事をなさってる方々でその世界ではけっこうメジャーだと思います。僕はミュージカルとかサーカスといった生の舞台鑑賞がとても好きです。多くの人間が集まって、一つのものを織り成す姿には条件に感動します。もちろんLIVEもしかりで、自分もLIVEを控えた身であることもあってかなり真剣に聞いてしまいました。楽曲全体を聞くというよりパートひとつひとつを分けて分析めいた聞き方をしていたためでしょうか、会場の盛り上がりとかそっちのけで仏頂面してたのんであとからめっちゃノリ悪かったなお前、とか言われましたけど。まあ何にしても、LIVEは最高!また行きます。…でもその前に自分のLIVEかな、頑張ります。

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2002年10月27日

今、格闘技が熱い!

 深夜にお仕事中テレビをつけてましたら、「WRESTLE-1」(レッスルワン)なるものの特集番組がやっておりました。WRESTLE-1(以下W-1)とは簡単な話K-1のプロレス版みたいなもんで、要はプロレスのリングで世界最強を決めようってことらしいがまあその辺のことは詳しくは知らんです。プロレスなんてぶっちゃけ興味なかったし。しかしですね、わかっておられるとは思いますが現在ここで公開中のデジコミ「Let's HANAKO流!」はバリバリの格闘マンガです。ということはつまり自然、僕は格闘マンガ家ということになりましてやはり格闘マンガ家としてはこういう話題はネタとしてもかなり有益であるからして見逃せないわけです。んなわけでしばし手を休め、休憩がてらその番組を観ることにしたんですが、「…す、すごい!」
めちゃくちゃ感動しました。W-1に?いいえ、ボブ・サップという一人の漢に!彼、名前は今までよく耳にすることはありましたがなにやら現在格闘技界でかなりの最強っぷりを見せつけてるそうで。立ち技最強を決めるK-1、総合格闘技最強を決めるPRIDEでそれぞれバカ勝ちし、今回このW-1への参戦が決まったということで番組が彼を大きく取り上げて紹介してたんですが それを観てボカァもう驚きの連続ですよ。まずデカイ!そして筋肉がヤバイ!僕も描いてますけど、マンガに出てくるマッチョ系キャラってアホみたいにムキムキじゃあないですか。 「こんなの現実じゃありえないって。マンガマンガ。」 って思ってましたけど、いるとこにはいるんですねぇ。 まあボディービルとかもありますけど、実際に戦うための肉体にはなんかそういう体とは違う凄みがありますな。それから彼の野獣性。番組内で一瞬でリンゴを握り潰したり、写真を食べちゃったりとワイルドなパフォーマンスを見せていました。聞くところによるとK-1やPRIDEの試合でもけっこう反則負けしてるみたいですねぇ。この一見悪役っぽい彼のスタイルが実に魅力的なんです。というのもこれ、全て彼が作ってる姿だから。実は彼、ワシントン大学(だったと思う)の薬学部卒の正真正銘のエリートなのですよ。プライベートでは紳士的なエリートガイ、リングに上がれば全てを喰い尽くす野獣、そんな二面性を持ち合わせているんです。さしずめジキルとハイド、まあなんて絵になるヤツなんでしょう!マンガ的要素が満載、そのまま「HANAKO」に登場させたいくらいです。これから彼はホント、要チェケラッチョです。とりあえず今回の W-1でどんな活躍を魅せてくれるのか?楽しみにしたいと思いますよ。いや〜、熱い!

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2002年10月26日

慣れないことをするからかぁ?

 今日はバンドの練習です。実は前回の練習から楽器にさわってなくて、コリャアいかんと珍しく早起きして自主練しました。とぉ〜ころが!キーボードの電池が切れてしまいました。それだけならふぅーんって感じなんですけど、それを初め壊れたのと勘違いして変にいじくり回したせいか、中にセッティングしておいた音源のデータがなんとリセットされてしまったのでありますよ!おいおいまずいよ、午後スタジオだよ、どうすんだよ。…つってもま、どうするも何もデータ入れ直すしかないんすけど。さて、前回データを入れたのは半年前、データの入力方法思いっきり忘れてたんでまずはマニュアル読むとこからか。あ〜あ…、せっかく早起きしたのに練習どこじゃなくなっちゃったよぉ。そんなこんなで結局午後も一時間ほど遅刻。ホントついてないなぁ。だけど冷静に考えたら、午前中練習しないでスタジオ入りしてたとしてそこで同じ末路を辿っていたらもっとシャレになんない事態になってたわけだし、ある意味これはこれでついてたのか…?

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2002年10月24日

厄年?

 久々に徹夜しました。ここんとこ帰ってくると疲れて寝てしまいく徹夜どころではなく、したがって原稿もぜんぜん進んでいません。というのは、最近周りの人に不幸が続きまして精神的にもまいってるんです。夏におじさんが癌でなくなったことから始まり、一週間ほど前に別のおじさんが入院、つい先日知り合いが亡くなってとまあ立て続けに。そのたびに僕もいろいろ飛び回ってたもんで、理由が理由だけに仕方ないしろ、遅れてしまった分を取り戻さにゃあと頑張りました。その甲斐あってかけっこうはかどりまして、間の忙しかった時期もある意味気分転換になってたんかなとちょっぴり複雑な気分です。しかしホント、もうこれ以上のよくない知らせはカンベンです。なんだかんだでやっぱ健康が第一、元気が一番。元気があれば何でもできる!元気ですかぁーっ!!?
イーチッ、ニーッ、サァーンッ、ダアァーーーッ!!!
…ってことで皆さんも体には十分気をつけてください。これからは寒くなってくるしね。

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2002年10月19日

載った! でも…

 公開当初にしておいた検索エンジンへの登録がlycosでやっと反映されました。YahooやGoogleでも登録しておいたのにそっちはまだ。もう一ヶ月半位経つのにねぇ…。こういうのってロボットエンジンがだいたい一ヶ月から二ヶ月の周期で巡回してるらしいんだけど、もしかしてオレって相当間の悪い時期に申し込んじゃったわけ?しかぁし、それが功を奏するかもしれないことがこのlycosの反映で判明!ヒマなお方は実際に検索かけてくれればわかるんだけど、トップ以外は全てリンク切れになっちゃってるんだなこれが。しまったよ…、これ全部仮公開時のアドレスじゃん。現在は本公開やらバージョンアップやらでアドレスかわりまくちゃってるからこれじゃ反映されても全然意味なし。そんなわけでソッコー、全てのエンジンに登録し直しました。lycosはまた次回の巡回までけっこうあるだろうけどその他は多分比較的早く反映されるはずです。いやーよかった、日頃の行いがいいとやっぱこうなるんですね。(笑)

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2002年10月18日

これぞCOMICYKK!

 今日はWS系の単行本の発売日です。僕が大好きな藤田和日郎先生の「からくりサーカス」もでるということでさっそく書店へと赴き購入してきました。今回は久々にCOMICYKK本来の趣旨にのっとってこの「からくりサーカス」について語ってみたいと思います。
 あらすじについては語りません。とにかく読んでみて下さい。僕が語るのはその構成的な面についてです。藤田先生はとにかくストーリーの組み立て方がうまいんです。この作品はまず、起承転結でいうと「承」にあたる部分から始まります。物語の序盤、中盤で既に起きてしまっている事象の謎を終盤になってから過去に戻って解き明かし最終的な結末に向かうという完全な帰納式、当てはめるなら「承転起結」のストーリー展開なのです。この構成は、描き始めの時点で自分の中ではおおむね物語の結末が出来上がっている状態でなくては描けません。そうでなくては話の中に伏線を張ることが出来ないからです。この人はまたその張り方がうまいんですよ。また、終盤の謎解きを先生は「からくりを解き明かす」という言い回しで表現しています。「からくりサーカス」の題名の通り、その世界観や物語全体の構成を一つのサーカスに見立てたその演出も見事です。多少劇画タッチなので人によってはちょっととっつきにくいかもしれませんがはまれば感動の嵐です。機会がありましたらぜひ手にとって見てください。

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2002年10月17日

半年振りに…

 髪を切りました。今年は激動の上半期で、とにかく忙しくてそういう見た目的なことには一切気を遣ってる余裕がなかったもんですから髪の毛はボサボサだろうと、ヒゲがボウボウだろうと気にしてなかったんですが、そんな姿に親が見るに見かねて「せめて見た目だけでも人間らしくしなさいよ。」と一言。…確かに。そんなわけで親の薦める美容院に祖母と一緒に行くことになったわけです。僕ももう二十歳、そろそろ今までと一風違った感じにしてみようと今回は大幅なイメチェンを決行しました。長さはそれほど短くせず、クセっ毛で跳ねまくってる横髪と後ろ髪をうまく処理して茶色に染色。前に自分で軽く染めたことはありましたが本格的に染めたのはこれが初めてです。どうなることかと思いましたが意外と似合ってます。午後そのまま会社に行ったら、「ぜんぜん雰囲気変わったね。」と好反応で一安心です。こういう気分転換の仕方もアリだなぁと思った、そんな秋の一日でした。

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2002年10月16日

びばノート !!

 ついについに、念願のノートPCをゲットしましたぁ!なんとおばあ様から融資のよって実現した、単体としては生涯最高額の買い物です。(ああ、おばあ様ありがとう、この恩は必ず出世払いするから長生きしてね。)以前よりPCが自宅にしかない故に四六時中家に張り付いて作業するしかなかった息苦しい日々ともこれでさよなら、これからはどこでも絵が描けるぞぉ〜っ!今回購入致しましたのはSONY VAIO PCG-R505J/BDという機体でして、2002年2月発売のいわば2つ型落ちのモデルです。しかも中古で入手したため結構お値打ち価格で手に入れることが出来ました。実はどの機体を買うかには相当悩みまして…。当初スペックと価格重視のショップオリジナルのノートPCを買う予定だったんです。僕はグラフィック系のマシン負担が大きい作業をするのでやはりそれなりの装備を充実させないとつらいんですねぇ。絶対にCPUはPentiuam4以上だと心に決めてたわけなんですがやはり高いんですよ、P4は。ところがSHOPブランドものってのはスペックに関してある程度選択が利いてしかも安いんです。あるお店でP4、メモリ256M、HDD30G、15型TFT、OS無しで17万というかなりお得な一品がありましてそれにしようと昨日までは7〜8割決めていたんです。ところがたった一つだけいただけない所が…。それは機体サイズです。SHOPブランドでもメーカーブランドでもP4以上を搭載したものっていうのは画面サイズが15型で、携帯するにはかなり大きい。しかもそれにCDドライブ、FDドライブなんぞついていようものなら運ぶだけで型が凝ってしまう。まあグラフィックやるのに画面がでかいに越したことはない んですけどその辺を考えると12.1型がベストなんですよねぇ、大きくもなく小さすぎもなくって感じで。結局携帯性をとってP4をあきらめました。3Dやフィルター関連の処理さえしなけりゃCeleronあたりでもいけるっちゃいけるんで。で、結局VAIOに行き着いたわけなんです。スペックはCeleron800MHz、メモリ256MB、HDD30GB、OSはWindowsXPです。Celero n800MHzは正直少し物足りないです。メモリは購入して即最大値384MBまで増設しました。これに決めた最大の決め手は機能性です。この機体は小型化のためにドライブがありません。CDを使用したい時はドッキングステーションという土台と合体します。この機体にはそのドッキングステーションがオプションとしてついてたんですよぉ。スペックがもうチョイよくて値段ももうチョイ安いモデルもあったんですがこのドッキングステーションが別売りだったんです、そんなわけで。実際買って帰ってからアプリケーション各種をインストールして使ってみましたが結構悪くないです。イラストレーターが快適に動くんで問題ありません。ソフトもofficeXPを始めけっこうすてきなものがたくさんバンドルされててステキです。さあ、これからは外でもバリバリ活動するぞぉ〜っ!

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2002年10月14日

プチ音楽活動

 近頃は原稿執筆のため毎日徹夜で自宅にこもりきりです。おおそれはすごい!さぞはかどっているんだろうねと思いきや、…実は結構行き詰まってるんですよねぇ。さすがに連日一人で同じ事の繰り返しだと正直集中力が限界にきます。いかん、このままじゃなんかいかん、何とかしてモチベーションを回復しなくては!こういうときは気分転換でしょ。しかしねぇ、こういう時って何をしててもどこかしら心の片隅で引っかかっちゃんだよなぁ。気が付くとマンガの構想練ってたりして結局全然リフレッシュできないじゃん、てことになるわけよ。そこで…、そうだ、曲を作ろう、それも「HANAKO」のサウンドトラックを!頭から離れないならそのイメージを音楽にしようというこのナイス発想のもと、さっそく愛器ROLAND AX-1を手に。自慢じゃないんですけどあちきんちは音楽環境もなかなかのもんなんです。そのうち機会があれば自慢させて頂きますが、まあとにかく一曲奏でてみました。ドラム以外はすべて自分で弾いたものを収録してます。なんかけっこうはまっちゃって気が付いたら朝でしたよ、はっはっ。今回はズバリ戦闘シーンをイメージしたけっこうロックな曲、所詮素人の即席なのでしょぼくて実用にはちょっとどうかなって感じになっちゃいましたけどせっかくですから聴いてみます?

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2002年10月12日

「MANGA」は世界共通語!

 今日、横浜で「アジアMANGAサミット」なるとても魅力的なイベントが催されていると聞き、出かけてきました。その名前から想像するに、アジア各国のマンガ家達がマンガについて熱ぅ〜く語り合うなんとも素敵な内容であろう事は間違いない、うお〜、参加してぇ〜っ!…と思ったんですけど当然傍聴でしょうねぇ。実はサミット自体が行われていたパシフィコ横浜まではちょっと行けず、今回行ってきたのはそれと平行で催されている「アジアMANGA原画展」というイベントの方です。(ホントはサミット、行きたかったんだけどねぇ) いやぁ、やっぱりこういう、プロのレベルを間近で感じるってのは刺激的ですねぇ、非常にモチベーションが上がります。最近のメジャーマンガ家のものが少なかったのが残念でしたが手塚治虫先生を始めとしする古今東西、さまざまなジャンルからの出展は面白かったですよ。特に見所だと思ったのは、アジア諸国からの出展原画です。主な出展は台湾、韓国、中国、香港からでした。アジアではどの国でも出回っているマンガの約8割方は日本のマンガの翻訳版なんだそうです。そんな中活躍している各国の、ネイティブマンガ家さんたちの作品はどれもおのおののお国柄がでていました。絵的な面というよりもむしろストーリー的な面で。たとえば中国は、その長い歴史を取り上げた史実ものが多かったし、韓国は、何でかは知らないけど少女マンガが多いらしい。韓国って10以上の大学に「漫画学部」なる素敵な学部が存在するらしいんです。日本でもどこかの大学に出来たって聞いたことあるけど、韓国ではそれだけマンガへの社会的評価が高いってことなんでしょうねぇ。そういう学部なら僕もぜひ行きたい!ついでにいうと韓国はコンピューターの一般浸透が日本より全然進んでるから、ネットワーク配信のデジコミなんかがすごく受け入れられやすそうですしね。いや、今日はとても、いろいろな意味で勉強させて戴きました。次回はぜひサミットに!!

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2002年10月07日

…パクリ?

 本日発売のWJの新連載、鈴木央先生の「Ultra Red」(ウルトラレッド)がとても気になります。何がってその内容よ。詳しくは実際読んでみてくれって感じだけどさぁあ、最強の格闘家とか、格闘技「竜炎(ドラゴンフレイム)」って、ちょっとちょっとぉ、これって完っ璧「HANAKO」とカブってんじゃなぁなくってぇ !?似過ぎだよぉ〜、これじゃ著作権侵害だよぉ〜、…オレが。この世界は世に出したもん勝ちだからねぇ、こればっかり仕方ないです。でもねでもね、別の見方で考えるとこれっておいらがプロと同じ思考だったってことなのよ。おいらのネタへの着眼点は決して 間違ってないってことを証明してるわけだ。うーん、そう考えれば先を越されたくやしさも少しは紛れるってもんよ。何事もポジティブシィンキングだぜぃ。たとえカブったって「HANAKO」は続けちゃうもんね、今更やめらんないし。正直、鈴木央先生の絵柄って格闘マンガ向けじゃない気がするのよ。どっちかってーとアチキの絵の方がそーゆうの向いてる気がする。ここは一つ胸を借りるつもりで張り合って描いていきたいと思います。(ま、きっと内容うんぬんより進行速度で完敗だろーなー…)

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2002年10月06日

正直こんなことしてる場合では…

 このHPをよくみている方なら気付いていると思いますが、私バンド活動をしております。バンド名を「HPP(ハッチポッチパッチ)」といいまして、主にレベッカ、プリンセスプリンセスなど80年代の女性ボーカル曲のコピーバンドです。月イチでスタジオ練習をしているのですがメンバーの都合でここ2ヵ月近く練習できず、今日久々のスタジオ入りとなりました。本当ならこんなことしてないで1コマでも多くマンガを描け!って感じなんですけどこういう事は集団行動ですんでそうもいかきませんし、何より普段家に閉じこもりきりのあちきにとって数少ない社会交流の場ですから。とはいえ忙しい合い間をぬって練習をしてはいたものの、ほとんど一夜漬け状態で臨んだ本日の練習、かなり不安。しかも今回は新曲もあったので果たして遅れをとらんだろうかと内心けっこう緊張してたんですが…、まあそこそこ無難にこなせたかなって感じです。ただ、これまた無謀なことに我々12/7にライブに出演することが決まっておりまして(このことについてはまた日が近くなったらお知らせしようかなぁ、と思っております)そのことを考えると完成度的にはまだまだですな。とても今のままでは間に合わんということで今月末に急遽またスタジオ練習が決定!ああ…、仕方ないんです、これでまたマンガを描く時間が削られたとしてもこれは仕方のないことなんです。他のメンバー4人に殺されるよりはマシなんです。だから皆さん、原稿が多少、いや、けっこう、いや、かなり遅くなってもどうかここはひとつ穏便に首を長くして待ってて下さい。

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2002年10月05日

いやーめでたい、おめでとう ! !

とてもおめでたいニュースが飛び込んできました。
2002.10/4、あたしの中学からの親友のアキラクンに子供が誕生!いや〜、遂にあたしも同級生がパパになる年になったかぁ…。(ってそこに感動するんかい)
思えばヤツに
「おれ…、つくちゃったんだよね。」
とデキちゃった婚宣言をかまされた時はマジでビックリしました。なんかオレの方がドキドキしちゃったりして…。このことによってアキラ自身もミュージシャンの夢を捨て、就職を余儀なくされたわけだが、やっぱりつらかっただろうねぇ。目指すものは違えど、同じように夢をもって、人生かけて頑張ってきたわけだしその辺の気持ちは痛いほどわかるんですよ。でもまあ仕方ないでしょ、自分でヤッたことだしね。(笑)ホント、これから先くれぐれも子供を不幸にするような真似だけは見てるほうがツライからしないで欲しいね、あたしからそれだけ。
それにしても「琉眞(りゅうま)」クンかぁ…、なかなかイイ感じの名前をつけたねぇ。アキラは苗字もけっこう重いから相当かっこいい(いかにもマンガのキャラぽい)フルネームになっちゃってるけど。そういや以前、「HANAKO」を製作中に登場キャラの紅稲妻(くれないとうま)の稲妻(とうま)という名前が自分的にすごく気に入って、ヤツにぜひ子供の名前にどうかとすすめておいたんだけど、そうかぁ、採用されなかったかぁ。そうだよなぁ、他人の決めた名前なんて普通つけによなぁ…って、あれ?   「りゅうま」と「とうま」…。

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2002年10月02日

久々の休暇だぁ〜っ!

 ここ2、3週間休日も出勤して、休みがないいっぱいいっぱい状態が続いていたんですが今日は久しぶりに休みをとることが出来ました。ここんとこ絵自体もろくに描けなかった僕にとってはまさに救いの休暇、とにかく遅れに遅れている「HANAKO 」の第2話製作に朝から大没頭。もうメシも食わずにカキカキカキカキ…。おかげでネームは見事あげることができました。ところが、…最近、けっこう第2話はまだかという声が多いんで今のうちに言い訳させていただきます。今回ノリにノって描いた第2話のコマ数が50を超えてしまっていて、どう頑張っても完成には1ヵ月以上かかっちゃいます。ぶっちゃけ、背景処理まで考えると今年中に仕上がるかどうか…。ごめんなさい、サボってるわけじゃあないんです。ただ単に、自分の満足するクオリティーの高い作品を作ろうとすると一人で製作の全工程をこなすのはマジでキツイんです。どうかもう少し気を長くしてお待ちになって下さいまし。
 嗚呼…、それにしても1週間ぐらいまとめて休みとれねぇかなぁ…。

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2002年10月01日

恐るべし自然の猛威…

 朝から台風がすごいです。何でも戦後最大の規模だとか。それでも昼間はまだ並みの台風って感じだったんですけど日が落ちた辺りからその肩書きの伊達じゃないっぷ全開でした。止まっちゃう電車は続出するわ大雨洪水警報出まくるわで仕事しながら今日帰りのことを考えてドキドキしてました。 こんな中帰りたくねぇ…。 ところが、意外なことに会社を出る頃には台風は行ってしまったようで雨も風もすっかり収まってしまいました。「な…なんでぃ、戦後最大も大したことねぇじゃねぇか、ハハ…。」と意味不明なことを思いながら帰宅したその途中、近所の中学校ですごい光景を目の当たりにしてしまった。な、なんと、巨大な水たまりと化した校庭のバスケットのゴールが軒並み倒されてるじゃああーりませんか!…う〜む、戦後最大納得。

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