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2006年12月の日記

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2006年12月30日

Wii初体験

今年も年末恒例の「ざ☆忘年会」を開催しました。この集まりもいよいよ4年目突入ですか、よく続いているものだ。初めて読む方のために説明しますと「ざ☆忘年会」とはRikiyの高校時代のクラスメイトを中心に漫画・イラスト、プログラミングなど「ものづくり」が好きな人間が集まって合宿をし、1泊2日で本を1冊作ってしまおうという、全国的に有名な某即売会の裏番組的イベントであります。忘年会というネーミングはノリでつけたようなもんで実態は楽しむというより修羅場体験、なにせひと晩で作品1つあげようってんですから。始めた当初はRikiyも半フリーターみたいなことしてましたしメンバーもほとんど学生で時間的にも精神的にも頑張れたんですが、近年はどーもいかん。仕事に年内ぎりぎりまで追われている中での開催なためか、いまいち作業に対してモチベーションが上がらんのです。「継続は力」なんていいますが、継続すること自体にもまた力が必要だなと常々思います。特に精神力が。結果から言えば今年もまたほとんど作業にならず、あがったのはネームまで。あとは友人が持ち込んだWiiに夢中という情けない結果に…。
とはいえですよ、Wiiはすごい。もうこうなったら開き直ってレポートしちゃいますけどね、やはりゲームの任天堂、発想やコンセプトが他社と違うなと思いました。DSの時もそうでしたが、他社が既存の延長線上で新機種を開発している中で彼らは常に新しいレールを生み出してくる。コントローラーをぶん回してプレイするゲームなんざ思いもよりませんよ。しかもワイヤレスであの精度、正直あの価格でよく実現出来たなと感心します。同時期に発売されライバルと目されたPS3はスペック的にも価格的にもいわばマニア志向、対してWiiは価格も去ることながらそのゲーム性がまさにファミリー志向と、結果的にはニーズに差が出てしまったように感じます。逆を言えばWii、あれは1人でプレイするのはあまりに空しいゲーム機ですね…。
ともあれプレイしてみたわけですが、結局機械的な処理ですからコツをつかんでしまうと誰でもそれなりに出来るようですね。まぁべらぼうにリアルで高度だったらそれはそれでどうかとも思いますが、まぁそこそこにリアルです。バッティングは振るタイミングや速さで方向や飛距離がかなり変わりますし、ボーリングは手首の微妙なひねりで球に回転がかかり曲がってしまいますのでけっこう難しい。あと個人的におもしろかったのがキャラクター作成。Wiiではパーソナル設定を登録してキャラクターを作成出来るんですが似顔絵作りでかなり盛り上がりましたね。福笑いのようにパーツの組み合わせで作っていくんですが、けっこう似るもんです。こういう遊び心もさすが任天堂という感じ。いやー、欲しくなってきた。来年あたりうっかり買っていそうだ。今年は違う意味で満足してしまった忘年会でした。…でも本はあげないと。会期内にあがらずとも後日ちゃんと描いて作ります。

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2006年12月15日

9(nine) WS009KE

買っちゃいました、WILLCOMの9(nine) WS009KE
いやー発表当時は全く興味がなかったんですが、昨日発売開始されたということで一応見てはおかねばと店頭に行ったらもう一目惚れですよ。その場でさんざん迷ったあげく購入を決意したものの、決断が遅かったので当日引き渡しが無理と言うことでその日は取り置いておいてもらい本日購入。やはり初日から相当売れているようで昨日取り置いていなければ買えないところでしたよ。 大人気です。
この9、 いったいどこがすごいのかといいますと、まずはデザイン。デザインに対しては評判がよろしくないWILLCOMですが、W-ZERO3[es]以降は個人的にかなり好みだったりします。コンセプトでいえばW-ZERO3[es]とは全く逆ともいえるシンプル路線、通話・メール・インターネット以外の機能を徹底的に削ぎ落としたミニマルデザインです。凹凸がほぼなく、角張った箱のようなデザインも写真でみていたよりもずっとスタイリッシュで好感が持てました。
シンプル携帯は時代の流行でもありますのでそれほど珍しくはないんですが、9が他社のそれと違うのは、残された機能の使用効率を極限まで高めているということなんですね。9に使用されているCPUはARM9と呼ばれる主にPDAやゲーム機に使用されることが多いチップで、携帯電話なんぞにはまず搭載されることはないものなのだそうで。確かに操作時の処理が普通の携帯と比べて異常な程速いんです。以前のWX310Jには処理落ちとフリーズに何度となく泣かされていましたがこれからはそういうこともなさそうですな。
で、もうひとつ本機最大の特長といえるのがW-OAMの搭載です。端末を機体本体ではなくチップに持たせるSIM方式、その中でもWILLCOMが提唱する最新の規格W-OAMを採用しているのです。本体がSIMになっていると機体を差し替えてカード端末やW-ZERO3[es]などでも使い回せるという利点が生まれてくるため、楽しみ方・用途がグッと広がります。
先週FOMAも変えたばかりだと言うのにまたですかという感じですが、まぁ仕方ないじゃないですか、好きなんだから(笑)。それに今回は全部で5000円で済んでいるのでかなりお買い得感ありました。明日からしばらくはこいつに首ったけだなー、あー楽しみ。

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2006年12月02日

デスノート

半年振りに映画鑑賞に行ってきました。今回は漫画家志望(最近若干自覚が乏しくなりつつはありますが…)らしく「デスノート」を観てきたんですが、いやー映画になっても面白いですね。原作読んでいた時から思っていましたが、この作品は非常に内容が難しい。画を見せるというよりセリフを読ませる感じで、1話見逃すとついて行けなくなるような複雑かつ高度なストーリー展開がおもしろさの要素のひとつであるわけなんですが、その物語をこの短い映画作品の中でどうまとめあげたのか?全体のストーリーそのものは前後編形式になっており、前編は半年前に公開済ですがRikiyは観ていません。自分で難しいといっておきながらいきなり後編から観るってのもどうよ?という気もしますが、いやいや、前後を観なくても楽しめる造りになっているかって映画として重要だろう、などと半ば強引な理由のもと鑑賞を強行。結果から言えば思った以上によい出来でした。前編観なくても内容は十分理解出来ましたし(とはいえ原作を知らなければついていけなかっただろうなぁ…)完全にストーリーは実写のオリジナルになっていて、原作を知っている人間すら先が読めないようにした感がとても好印象。役者もなかなか世界観を演出出来ていてよいですねぇ。特にエルはよかった。あれは原作でにて相当にキャラの個性が確立していたから演技が楽ではあったでしょうが、それでもよかった。逆にキャラ作りとして難しかったライトも、これまた藤原君がいい味出してました。まぁ唯一不満があるとすれば、死神達が皆CGだったというとこですかねぇ。仕方ないといえば仕方ないんでしょうが、リュークをぜひ布袋寅泰様に演じて頂きたかったと思っているのはRikiyだけでしょうか(笑)。

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Presented By Rikiya Takazawa