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2007年6月の日記

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2007年06月22日

PowerBook入院

まぁまずは話を聞いてください。
ちょうど1ヵ月程前からでしょうか、その兆候は現れ始めました。PowerBookの画面に妙な横筋が入るんですよ、それもくっきり真ん中から向かって右半分だけ。ヒンジを開閉するように動かすと正常に戻りその後は問題なく使えるので、まぁ軽い接触不良だろうと思い気にせずに使い続けていたんですが、だんだんとその頻度が多くなり、終いにはヒンジをどんなに揺さぶっても改善されなくなってしまったのです。こりゃ本格的にヤバいなと思い、修理に出そうとまずはAppleのテクニカルサポートに症状を伝えて見積もりを出してもらうことに。保証期間内であれば無償なんですがもちろんとっくに切れています。そういう場合には見積もりもへったくれもなく、一律51,450円で故障箇所全てを修理して下さる(ただし故意による故障は対象外)のだそうですが、ここで一考。今回の場合原因として考えられるのは2つ、液晶パネルがイったか、そこをつなぐケーブルがイったか。前者であればこの金額は相当良心的だが後者であったならすごーく損な気がする。ここは出来るだけ正確に原因を判別してからの方がよかろうとその場での修理発注は辞め、代わりに他の修理方法はないのかと聞いてみたところ、全国に点在する「正規サービスプロバイダ」なる修理店舗ならば故障箇所に応じた見積もりと金額で対応してくれるとのこと。近いところで秋葉原にあったのでまずはそこへ持ち込んで見積もってもらおうと思ったんですがここでまた一考、予め電話して話を聞いたところ、どうやらこちらの場合はまず見積もるだけで費用(10,000円くらい)が発生するらしいんですよねぇ。まぁ確かに原因を特定するためにバラさにゃならんのだからその手間賃としては当然っちゃ当然かもしれませんが…。ついでにもしも液晶パネル交換となった場合にはどんなもんかかるのかと聞いたところ100,000円近い金額が飛び出してきました。ってことは最悪の場合110,000円前後かかってしまうわけか…。ケーブルが原因だった場合なら修理代は20,000円程度で収まるでしょうが見積もり費用と合算すると30,000円、要するにAppleに直接出すことと比較した場合、20,000円得するか60,000円損するかって勝負になるわけです。…うーん。そう考えるとなんとなくげんなりしてしまいまして、結局見積もりを出してもらうのも辞めました。どぉ〜っすかなぁ。
こうなると原因の特定が最大の焦点です。とりあえずネットでいろいろ調べて似たような事例を探したりといろいろ足掻いてみたんですが決定的な情報は得られず。あの手この手を試した挙げ句、最後の手段の出ました。それは…、AppleStoreへの持ち込みです。Macのエキスパートが無料で診てくれるあそこならば最もリーズナブルかつ的確な判断が得られるはず。なら始めからそうしろよ!って感じですが、これはこれで楽じゃないんですよ。平日のオンタイムはなかなか仕事で行けないし、休日になんて行こうものなら下手すれば半日近く順番待ちですから。そういう意味で出来ればご免被りたい手段ではあったのですがここまできたら仕方ありませんからねぇ。とはいえ休日はホントにイヤだったので(笑)、渋谷へ打ち合わせに出た帰りに空いてそうな時間を見計らって行ったら運良く30分待ち程度で順番が回ってきました。ラッキー!
数人のスタッフにたらい回されながら診ていただいた結果、総意としてはパネルの可能性が高いだろうとのこと。うーん、となるとやっぱりこっちで出した方が無難なのかなぁ、いや、でも…。プロの意見を聞いてもなんとなく決断に鈍るRikiy。何か、何かもっと決定的な根拠はないのか?!
「あぁでも、このタイプはケーブルとパネルは一体型なんでいずれにせよパネル交換ですねー。」
「…え?」
1ヵ月近い葛藤にあっさり終止符打つ一言でした。お姉ちゃんよぉ…それを先に言えって。
っつーわけで本日PowerBook入院、Appleの修理工場へと引き取られていきました。退院は1週間後、早く元気になって戻ってこいよぉー。

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2007年06月07日

ローロデックス

最近仕事で外を回ることが多くなったせいで名刺がものすごい勢いで増えまして、今使っている名刺ファイルに収まりきらなくなってしまいました。今後も益々増えていくだろうし本格的に整理しておいた方が良いなと考え、思い切ってローロデックスなる代物を購入してしまいました。
以前の職場で使ってた方がいたりでRikiyとしては結構当たり前に知ってるアイテムだったんですが、意外や意外、社内でその名前を答えられた人はゼロ。確かに日本ではあまり馴染みがないですし、モノ自体は見たことあっても名前まで知っている人とというのは少ないのかもしれませんねぇ。
ローロデックスとは早い話が回転式の名刺ホルダーです。中央のドラムを1周するように名刺を挿していき、ドラムをパタパタと回転させながらお目当ての名刺を探せるという、アメリカでは定番のビジネスツールです。一般的なファイル式と比べて何が優れているかといいますと、まず収納枚数、それから整理と検索の容易さでしょう。今回購入したのは600枚タイプなんですが、同量をファイル式に納めようと思ったらかなりのボリュームになるであろうところをこれだけコンパクトに格納できるというのが嬉しいですね。また構造上名刺の追加が名刺と名刺の間にできるんで索引での整理にうってつけ。ファイル式の場合は追加するその度にポケットを空けるべく一枚一枚ずらしていったりという悲しい作業を繰り返さなければならず、しかも枚数が増えれば増える程それば困難になっていくわけですが、ローロデックスの場合は枚数なんて関係なし。探す場合も同様で、索引で仕切を入れておけばほとんど一瞬で目的の名刺を引っ張り出せます。早速手持ちの名刺を挿して具合を試してみたんですが、名刺の枚数が少なめなせいか回したときのパラパラ感が微妙ではあるものの、今までに比べれば格段に検索効率と整頓性はあがりましたね。あとなにより見栄えがいい。デスクに電話と一緒に並べるとなんともいい感じじゃあないですか。弱点があるとすれば社名でなくあくまで名前の索引で整理してるんで、相手の名字忘れると探し出せなくなることと、こういう形で整理した名刺って個人情報にあたるらしく、厳重な保管が必要とされるってとこですかね。ってことは帰る時には机にしまったりしなくちゃいけないのかなぁ?うーん、めんどい。それはそれで追々考えねばなるまいな。
まぁこれでいくら増えても当分は心配なし、むしろ増えるのが楽しみになってきましたねぇ。さぁ名刺よ、ドンとこい!

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