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2006年5月の日記

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2006年05月30日

誕生日に幹事

どぉーでもいいんですが、本日はRikiy24歳の誕生日です。
ここ1年で年相応にみられることがトンと無くなってしまいましたが、まぁ原因は何となくわかってますよ。生活が仕事に傾き過ぎてることと、また仕事にかまけて自ら若者らしさを保つ努力をさぼっていたこと。服装とか髪型とかどうでもいいと素で思ってましたからね。よく「女をなまけたら終わり」みたいなこといいますけど男も同じようなとこある気がします。今までは本当に若かったからそれでもまかり通ってきたけれど段々とそうはいかなくなりますからね。少しはそういうところにも気を配るようにしていかなければと思います。ホント、PCやデジものばかりに金使ってる場合じゃないよなぁ。
とまぁそれはさておき、偶然にも本日は会社の歓迎会があったんですが新入社員が同部署なのもあり今回は幹事を仰せつかりました。こういうイベントごとは割と嫌いじゃないので久々に頑張ってしまいました。場所は低予算で出来るだけゴージャスにとホットペッパーで相当コストパフォーマンス高いところをチョイスしました。あの雑誌いいですねぇ。クーポンってのがこれほど素敵なものだとは知りませんでしたね。参加者約20名で3時間飲み放題、コースで11品ついて1人2,500円ってどうですかお客さん!若干会社からの補助がありましたがそれでも結構リーズナブルにまとめたと思ってますよ。自分の誕生日ってのを利用して、「誕生日の方には特別料理」みたいな店もたくさんあったんですがそれは自粛。事前からいろいろ仕込んだ甲斐あってとりあえず皆様お楽しみいただけたようです。やっぱこういう役割って自分の性には合ってるみたい。また機会があったら引き受けてもよいなぁと思いました。

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2006年05月27日

LIMIT OF LOVE 海猿

先週に続いて今週も映画鑑賞。たまにハマって集中的にいくことが3年に1度くらいあるようです。
今回観たのは「LIMIT OF LOVE 海猿」。いやーこういう恋愛もの(?)は初めてだったんですが、「ブラックジャックによろしく」でも有名な佐藤秀峰先生原作の人気漫画ですが、なんとなく内容は知っていたものの、作品を読んだことはありません。ですがそんな人にも非常にわかりやすく、かつ感動できるよくできたお話でしたね。ある意味先週の「ダヴィンチ・コード」とは対照的と言えるでしょう。
この作品は舞台が現代でかつ内容にもある程度リアリティがあるので、作中の緊迫感がかなりよく伝わりました。助かったと思ったらまたピンチ、それがひたすら続くんですが飽きもせずその度にドキドキできました。当然最後は助かるんだろうとか思うんですが「どうこのピンチを乗り切るんだろうか」と、その辺りの伏線が良く出来ていたと思います。
もう1つ大きく印象に残ったのが「水の迫力」。本作は非常に水中シーンが多いんですが、例えば「沈んだ船内を泳いで移動する」といったシーンって漫画等では普通に観られますが、こういうのを実写で観るとまた全然受け取るイメージが違うことに驚きます。その場に身を置かれた者の必死さが水の怖さと言うのか、すごさというのか、そういうものをかなりリアルに見せていて、新鮮な体験をさせてもらいました。
…ま、エンディングがキスシーンの連続なのにはいささかひきましたが。

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2006年05月20日

ダヴィンチ・コード

本日が公開初日の「ダヴィンチ・コード」を観てきました。いやー、映画鑑賞なんざ2年振り位ですね。たまたま前日一緒に呑んでた友達が映画行きたいと言い出したのがきっかけだったんですが、やはりなんだかんだで映画館はよいものです。あの大画面と音響での鑑賞だと内容の伝わり方とか迫力が段違いです。で、肝心の映画の内容はというと…。
一言で言えば難しい!はっきり言って予備知識無しで観たらチンプンカンプンですよ。Rikiyは以前ダヴィンチ・コードの特番をテレビで観たことがあり大方の内容を知っていたのでそれなりに楽しめたんですが相方はさっぱりわからなかったみたいです。内容語るとネタばらしになるのでやめますが、そもそものネタがフィクションで、しかも宗教的にもかなり問題ありげですからね。映画自体もフィクションとノンフィクションが入り交じった内容になってる感じですがいったいどこまでが歴史的根拠に基づいた事実なんでしょうか。映画の最後のオチは完全にオリジナルなんでしょうが、以前の観た特番によればキリストの子孫自体は現在もイギリスで健在だとか。ってかそれって公共の電波でばらしちゃいけないことなんじゃ…とストーリーの流れとの食い違いに突っ込みたくもなりますが、それって事実ならばすごいですよねぇ。個人的にこういう話って大好きなので機会があったらもう少し深く調べてみたいです。
映画自体のクオリティはさすがにルーブル美術館を貸し切って撮影しただけのことはありかなり良いように感じました。他にも実在するカトリック団体なんかを悪役として使ったりと、かなり制作者のリアルさに対するこだわりが感じられる作品ですね。映画鑑賞後にどこかのニュースサイトで同作品の監督のインタビュー記事を読んだんですが、「悪役に使用した実在団体からの抗議とかはなかったんですか」と言った質問に対して、「そこはあくまでフィクションとして純粋に映画をおもしろくするためのエンターテイメント性、演出として楽しんで欲しい」とのこと。すげぇこと言うなぁと思いましたけどね、でも確かにそうかも。同じストーリーテラーを志す者としては目から鱗な感じでした。

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2006年05月18日

VAIO type U

久々に物欲を刺激されるPCに出会いました。これはかなり良さげな予感がしますねぇ〜、VAIO type U
何だこの小ささは??文庫本並のサイズと520gという重量、にも関わらず4.5型液晶に1024×600という高解像度、ハード的に通常のノートPCと変わらないスペックを積んでるってんだからすごいです。最近巷で話題になっているUMPCに準じているようにも見えますが価格的にもスペック的にもそれを上回る豪華仕様。さすがはSONYというべきか。
こいつの前モデルも似たようなコンセプトのキーボードレスなやつでしたがあれは正直微妙でした。でも今回は筐体のデザインといい、Rikiyの趣味ど真ん中ストライク。ぶっちゃけ、かなり買う気満々ですねぇ。オンラインでの先行予約が始まっていたので思わずクリックしてしまいかけましたが、キーボードの使い勝手等気がかりな部分もありますのでここはひとまず冷静に。とりあえずは店頭に並んだ後に実機を触ってから再度検討するとしましょう。あぁ待ち遠しい。

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2006年05月17日

MacBook

出るんじゃないかとは思ってましたけど思ったよりずっと早く出ましたね、MacBook。要はiBookの後継なんですが、でも機能的にはおそらくPowerBookとiBook程のスペック差はないように思います。個人的に大きく違うのはグラボを積んでるか否か程度でしょう。MacBook自体の中でも更にスペックは3種類に別れているみたいですね。まぁiPodで出た時に薄々出るだろうなぁとは思っていた黒い筐体が1番はスペックらしいんですが、この3種類の価格差見るとやたらハード1つ1つが高いんですよね。
まぁあれこれ文句ばかりたれていても仕方ないので早速会社の昼休みに現物を拝みに某電気量販店へ。しかしこのところのApple製品はホントに発表から店頭に並ぶまでのスパンが短いなぁ。ともあれ実際に触ってみたわけなんですが、まず見た目が正直ビミョー。何ですかあのバスタブみたいなキーボードは。キーが1つずつ独立してるあたりはまぁいいとして、素材のせいなのかやたらちゃっちく見えるのはRikiyの気のせいでしょうかね。素材も黒とかは塗装ではなく材質自体を染めているあたり、決して手を抜いているというわけではないんでしょうが…。うーん、やっぱアルミ筐体だよなー。Proの方で黒アルマイト製のとか出たら相当グッときますね。
でもまぁ総体的に見れば良い機体だと思いますよ。Rikiyの場合グラフィックに特化して使うんでNGですが先述の通り処理速度的なスペックは決して低く無いし、13.3インチなので携帯性もあります。Boot Campの登場でWinとMacをこの1台で持てることを考えるならばコストパフォーマンス的にも十分価値がありますしね。けっこうおすすめです。
さて、次は何を出すんだ?Appleは。

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Presented By Rikiya Takazawa