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2004年11月の日記

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2004年11月24日

Skype

ひと月ほど前からSkypeというIP電話ソフトを使用しています。IP電話というとプロバイダのサービスというのが一般的ですが、このソフトを使えば回線さえ繋がっていれば誰でもIP電話を使うことができるというスグレもの。しかもP2P(P2Pとはサーバを介さずクライアントマシン同士を直接つなぐ接続方法)でIP電話とは思えないほどの高音質なのですよ。
ちなみにマシン同士をチョクで繋げるのでお互いのマシンにソフトが入っていれば回線が外に繋がってなくてもローカルネットワークのみで通話も可能らしいです。
複数人同時会話とかもできるので仕事中友達数人と繋ぎっぱなしにしてはしょーもない話とかをしてるわけなんですが、最近すごく気になることが。
Skypeのもうひとつの特長として、豊富なユーザ検索があります。いろんな条件から検索をかけて、世界中のSkypeユーザの中から気になる人に気軽にアクセスすることができるという、とんでもなく大規模なコニュニティーなわけなんですが、このところ毎日のように僕のところへ海外からのアクセスが来るんですよ。周りの友達はそんなこと1度もないというのに僕んとこだけこの異種浮かんで10人ってのはいくらなんでも多すぎだろう?しかもアクセスしてくる相手はほぼ例外なく年下女性、それも韓国・中国・台湾といったアジアから。
どうして…??
アクセス自体は嫌ではないんですがこう殺到するとちょっと君が悪いです。海外の掲示板とかでさらされてるんじゃなかろうかとかよからぬことを考えてしまいます。う〜む。
でもまぁ、ネット上でのやり取りである以上さほど危険もないだろうと大体の場合応じています。これもグローバルコミュニケーション。
非常に将来性のあるソフトではありますが、便利なものってのは悪用するととんでもないことになるってのが世の常。そうならないことを祈りたいですねぇ。

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2004年11月22日

穏やかな一日

週末、久しぶりに爆睡したので今日はなんとも爽快な目覚めでした。日曜と祝日の中日ということで連休とってるサラリーマンが多いせいか電車も比較的空いていて、なんとものんびり気分で出勤。会社も社員旅行中ということでいつもより人が少なく、なんとなくマッタリ雰囲気でしたねぇ。今月入ってから休日平日問わず睡眠不足な日々の連続で、毎日仕事中にウトウトして効率悪かったけれども今日はなかなかの高効率。当たり前のことやってるだけなんだけどなんだか気分がよくなるのは、きっと疲れてる時の自分には当たり前のことを当たり前に出来るほどの余裕とモチベーションがなかったからだと思うんだよなぁ。そういう時ってどんどん深みにはまって、最悪うつ病とかになってしまったりする…、恐ろしい恐ろしい。爆睡という名のリフレッシュ、これは大事だと思いました。
当たり前のことが当たり前に出来る状態を保ち続けられれば人生つまらなくなることはなるんじゃないかな。

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2004年11月16日

人生の岐路

このところ、かなり真剣に悩んでいることがあります。
自分の生涯でそう何度もないだろうというほど深刻な、下手をすると漫画家志望としての生き方すら変えてしまうほどの問題。例えるならば人生の海岸に立ち、このまま海岸線を歩き続けるか、海へ乗り出すか、その選択に似ています。半分以上気持ちは海に出ることに傾いていて、そのための船も羅針盤も全て揃っているのに、けれども陸には今までの生活と仲間がいてそれらと別れなければならないことに対する未練が足を引っ張り決断を下せぬままその場に立ち尽くしている。
ここ数日で何人の人に相談しただろうか。みんないろいろな助言をしてくれるけれど結局最後に言うのは
「決めるのは自分だよ。」
その通り、だからこそ悩むんだよなぁ。
新しい一歩を踏み出すにはそれ相応の覚悟が必要、そのハラを据えるためにもう数日、苦悩の日々が続きそうです。
…なんか抽象的な内容でごめんなさいねぇ。全てが終わったら書こうと思うけど、悩んでいる今の自分の心境をどこかに残しておきたかったので書きました。
さて、どうしたものか。

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2004年11月13日

サクラ大戦原画展

先日電車の中吊り広告で見かけて、たまたま今日池袋に用事があったのでフラッと友達誘って行ってきました。
サクラ大戦自体はゲームもしたことありませんし、正直それほど詳しいわけでもないんですが、とかく原画というもの自体が見たかったのと、ゲームに興味はないものの後発で出たアニメの方が、絵、構成、音楽といった各要素が非常にバランス取れていて好きでしたのでけっこう興味深いイベントでした。ああいうプロ中のプロの作品を目の当たりにすると自分はまだまだ未熟であるなぁ、と痛感させられるとともにモチベーションがあがります。特に松原秀典氏の作品を見ると、イラストレーターと漫画家の違いってものを思い知らされます。他人の絵をあれだけ自分のものにできるというのもまた才能ですねぇ。
会場ではリトグラフの販売もしていたんですが、いやはや版画ってのはすごいんですねぇ。今まで版画という技法の利点を知らなかったんですが、営業の方のお話を聞いて非常に関心しました。版画技法が普通の印刷物と決定的に違うのは、完成物の耐久性、そして色の再現力らしいです。版画は一色一色時間をかけて塗り重ねていくわけですが、こうして作られた作品は100年経っても退色しないらしいです。それから普通の印刷だとどうしてもオリジナルの色、もしくは作者の意図した色が完全に再現し切れないものですが(例えばすご〜く深い青も印刷だと黒同然になってしまったり。)、版画はイメージ通りの色を100%再現することが可能なのだそうです。つまり壁に飾ってひとつの完成された作品を作る技法としては最も理にかなっているということで、最近ではかなりの作家さんがこの技法を採用しているとのこと。う〜ん、いつか自分の作品もこんな風にしてみたいなぁ、とますますモチベーションはあがります。
いや、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
とりあえず作品を、作品を描かなくては!

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2004年11月09日

PearPC

いや〜、なんか久々の日記になってしまいましたねぇ。
そんなわけで、ちょっと長めに書きます。
今日PCといえばWindowsが主流ですが僕が身をおく業界ではMacintoshが大きなウェイトを占めております。実は会社でもMacを所有していないのは僕だけだったりするんですが、別に制作作業自体に支障は全くありません。高価なものですし欲しいからおいそれと即購入できるわけでもなし、ねぇ。ただ唯一困るのは制作物のブラウザチェックの時。どの環境でもHTMLが正しく表示されるかのテストのことですが、趣味でやるならまだしも仕事としてやっている以上外せない工程ですので、そう言う意味で言うとMac環境が無いってのはWEBデザイナーに致命的。でもMacは高い、じゃあどうする?って人のために素敵なものがあるのです。
その名も「PearPC」!Macのアップル(リンゴ
とかけてペアー(ナシ)、パワーピーシーとかけてペアーピーシーとはまたなんとベタベタな、と思いますがウマイ。このソフトは一言で言えば、MacをWindowsで走らせるエミュレーターです。オープンソースなのでこのソフト自体は無料、ただしMacOSを別途用意しなければなりませんが。
しかしながらこれがあればWindows環境の人間も低コストでMacを導入できるということになります、すげ〜、今まで何で知らなかったんだろう?
とにもかくにも早速インストールです。
環境構築は結構てこずりましたねぇ、特にネットワークつなぐのがかなり手間。やってみたいという方は、OSのインストールはこちら、ネットワークの設定はこちらを参考にするとよろしいかと思います。
んで一通り設定済ませて動かしてみたわけなんですが…、
むぅ、やはりそんなに世の中甘くないというか、処理速度が遅い。ブラウザチェックにはまぁなんとか使えるかな〜という速さではありますがそれ以外には使えそうに無いです。エミュなので機能もかなり制限されてしまうからねぇ。イマイチ普及していないのはそのあたりが原因なのかな。
実は同じようなMacのエミュでCherryOSというのが今月末に発売されます。なんでもMacOSの機能をほぼ完全に使えて、しかもかなり実用的な処理速度で走ってくれるとのこと。PearPCと違って有料(約49ドル)のソフトですのでこれはそれなりに期待していいのだろうか?
実はちょっと買う気満々だったりします。
 
まぁでもなんだかんだいって、本物も最終的には欲しいよなぁ…。
お金ためよ。

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