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2008年3月の日記

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2008年03月30日

東京アニメフェア2008

知人がチケットを用意して下さりまして、東京国際アニメフェアなるイベントへ行ってきました。

アニメはもちろん大好きですがこういったイベントに参加するのは初めてです。一見マニアックなもののように思われがちですが、今や日本のアニメは世界標準の文化ですからねぇ。会場も大人から子供まで幅広い層の方々で賑わっていました。

特に何がみたいというのもなかったのでとりあえず会場を一回りしてみようということになったんですが、広い!そして混み過ぎ!
乗り込んだのが昼過ぎでどのブースもイベント時間だったせいもあり、まともに歩くことすら出来ないくらいの状態。ゲストの声優が出てくるたびにそこら中から黄色い声が上がったり、キャンペーンガールのコスプレお姉さんと記念撮影してるおじさんお兄さんがいたり。
なんというか、まさにイベントだなぁと思いました。

大手は来期期待作品の紹介がメイン、学校や個人は主に作品発表と色がはっきり分かれていまして、どちらもそれなりに楽しめました。
個人的におもしろかったのは3Dテレビですね。
3Dメガネをかけて観ると遠近感のある3C映像で番組が楽しめるという代物で、一部では実用化されているようです。
これは実際に観てみないと分からないと思いますが迫力とインパクトは相当のものですよ。制作面で、まぁ実写ならばそうでもないかもしれないですが、アニメでこれをやるってかなり大変なんじゃないだろうかとは思いますけどねぇ。

見所も多くもっとじっくりと観たいところもあったんですけど、うーん…正直一回りでお腹いっぱい。
やはり人の多い、こういう所は基本的に苦手なようですねぇ。
でも楽しかったです。
これにこりずに来年も来たいと思いますよ。

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2008年03月23日

スノボ in 上越国際

今シーズン2度目のスノボに行ってきました。

今回は昨年同様高校時代の部活のメンバーと上越国際スキー場まで1泊2日のバスツアーです。
雪量が気になっていたんですがこの時期にしては上々のコンディション、天候もこれでもかと言うほどの快晴で不自由なく過ごすことができました。

この日のために先月地獄の特訓(笑)を耐え抜いたRikiy、結局あの後ウェアも購入しまして今回は持参です。正直自分自身ここまでのめり込むとは思いませんでしたねぇ。
こういうものは出来るようになるとおもしろいもんで、その辺が特にRikiyのようなタイプは極端なのでしょう。

今回はしょっぱなからフルスロットルで転がり…もとい滑りまくりました。雪が重いせいで普段よりも踏ん張りが利いて転ぶ回数は減ったように思いますが、この感覚で定着しちゃうと後々危険だなぁ。
初日は昼だけではもの足りず、ツアー料金にナイターまで含まれていたので調子に乗って夜も大滑走。日がないのでゴーグルいりませんし、人がいなくてのびのび滑れて気持ちよかったですねぇ。
それに山の上から麓を見下ろしたときの景色が美しく、とても印象的でした。

土日強行軍旅行はやはり疲れますが、運動は疲れが心地よくてよいですね。
スノボも今シーズンはこれで打ち止め、夏でも滑れるところがないかなぁと漏らしたら友人が一言、

「それでいいんだよ。夏には夏のスポーツを楽しめ。」

なるほどその通りだ。
来年も是非行きたいと思います。

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2008年03月14日

FULLFACE2

去年の日記をサボ…充填期間に、メインの携帯電話をドコモからSoftBank913SH(FULLFACE)に乗り換えたんですけど、その後継となる921SH(FULLFACE2)が本日発売されました。

いやぁー、買ってまだ半年だし、ただでさえ今年入ってから出費かさんでるし、最後まで悩んですけど、前評判の高さと予約特典などの誘惑に負け即日購入、ダメ人間だなぁ…。

これで期待外れだったらホントがっかりなんですけど、正直期待以上でした。
すごい機体ですよ、これ。

まずデザインとインターフェイス。
ボタンを表に一切出さないフルスライド、そのシンプルな佇まいはかのiPhoneを彷彿とさせます。
iPhoneのようなタッチパネルとは違いますが、921SH(FULLFACE2)最大の特長ともいえるセンサーキーもスペックアップし、レガードセンサーとして継承。前モデルではこのセンサーボタンがメディアプレイヤーやワンセグ、カメラといった一部のアプリケーションの操作でしか利用できなかったのですが、921SH(FULLFACE2)では文字入力とS!アプリ操作を除くほぼ全ての操作が可能になりました。
まぁ前モデルはスライドしなければ電話に出ることもできなかったですからねぇ。あれはどうかと思ってましたよ実際。

次にスペック。
前モデルの913SH(FULLFACE)はデザインこそ奇抜なものの、スペック的には極めて平凡でした。液晶もQVGA、カメラも200万画素と、他の[9]シリーズと比較すると明らかに劣っていたそれらが今回一新されたのです。
液晶はWVGA、カメラも320万画素と現行ハイエンドクラスとなり、新たに「モーションセンサー」を搭載。機体の向きを関知して画面の表示向きを切り替えるというこれまたiPhoneライクな機能を兼ね備えました。
そのモーションセンサーを利用した「モーションコントロール」というものがありまして、これは機体を振ることで指定したコンテンツを起動させるという実にユニークなショートカット機能です。「左へ2回」「右へ2回」「左へ1回右へ1回」といった振り方で様々なショートカットを設定でき、これらをかなり正確に感知します。若干コツは必要ですけど十分実用レベルですね。

最後に「PCメール対応」。
実は個人的にはこれが1番大きかったんですけど、要するにPCメールのアカウントを利用することができるメーラーを積んでいるんです。最大3つまでのアカウントを設定することができ、各メールの送受信が行えます。
これはRikiyが現在PHSで利用している機能なのですが、携帯にこの機能が乗るのは今回が初めてだと思います。しかも通信速度は3.6Mbpsですので同条件ならばPHSよりも遥かに快適に使えますから、今後はこれ1台で全てコト足りるということになるわけです。
一見すると月賦が増えて、コストアップしただけのようにも思えますがPHSを解約すれば転じてコストダウン、悪くてもプラスマイナスゼロといったところになりますので検討の余地は有りですかね。

細かい部分は使い込んでいかないとわかりませんけど、ファーストインプレッションとしてはもう100点ですね。レガードセンサーとモーションセンサーは使いこなすまでには慣れが必要でしょうが、それも時間の問題、しばらくは楽しめそうです。

ま、これ以上おいそれと機種変することはできませんし、大事に使っていかなければ。

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2008年03月10日

手帳買った

基本ペーパーレス主義のRikiy、スケジュールやToDoもPCで管理して頭で記憶というスタイルで通してきたんですが、ここ半年くらいであまりの情報の多さに抜けの危機感を感じ、ノートを持ち歩くようになっていましたが、ここらでちゃんとしたのを用意した方がいいだろうということで、思い切って手帳を購入しました。

購入にあたり、生まれて初めて手帳売場をじっくりと観たんですけど、手帳って意外に高いんですねぇ。
一冊になってしまっているモノはそうでもないですが、やはりルーズリーフ式のものが欲しかったのでそちらをメインに探したら、ざらに2万3万するものばかり。単に場所が池袋ロフトだからでしょうか。まぁ財布なんかと似たようなモノと考えればイイものだとそれくらいはしてしまうのかと思いつつも、さすがに手帳にそこまではかけられないですねぇ。

それからもうひとつ気になるのがサイズ。平均的なものがだいたいA6なんですけど個人的にはこれでも大きいという印象。常時持ち歩くものとしてはできる限り小さく、薄く、ポケットにねじ込めるサイズが理想です。

まとめると価格が手頃(せいぜい5000円くらい)でできる限り小さいものが欲しい、ってことになるわけですが、ここまで条件付けると選択肢はほとんど無く、結局のところ消去法での購入になってしまいました。
カバー1,500円、中身はカレンダーなど諸々で2500円の計4,000円。デザインもシンプルで中々です。コストパフォーマンス的にも悪くなく、少ない中で選んだにしてはなかなかよい買い物できたと満足しています。

さて、どれくらい活用できるか。

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2008年03月09日

オーバーホール

約2年ぶりに自宅のデスクトップのオーバーホールをしました。

仕事でノートPC主体(というかMac主体)になってからというもの、マニアックなパーツを求めアキバへ足繁く赴いてはチューンナップを繰り返していたあの頃が懐かしくなるほど放置状態となっておりまして、スペック的には化石となりつつあります。心臓部(CPU,MB)が壊れたらパーツ全取替えかもなぁ。
まぁモノとしては当時の厳選素材で組んでますからそう簡単には壊れないでしょう。ただしより長く使い続けるためにも定期的メンテナンスは欠かせません。年に1回はしていたんですけど、今回は少し間が空いてしまいましたね。

何をするかというと、とりあえず筐体を開き、パーツをバラバラに分解してホコリや汚れをとります。
大雑把な部分は掃除機で、基板上のデリケートな部分はエアダスターで、さすがに2年分の垢落しは手応えありましたねぇ。

最終的にCPUを外すところまでバラしたら、CPU上の古いシリコングリスを拭き取り、新しく塗り直すところから再組立て。所要時間は2時間ってところでしょうか。
面倒だったのは内部の配線をすっかり忘れてたもんだからいちいちメモりながらやってたことぐらいで、久々にしては滞りなくできたかなと思います。

ハード回りはこれでまた1年は大丈夫、あとはソフト回りか…。
OSの再インストールもそのうちしなけりゃなぁ。

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2008年03月03日

リゾット

リゾット

平日にしては珍しく早い時間に帰宅したので、新作を1品作ってみました。

はじめは昨日の余り物の合わせにごはんを普通に炊こうと思ったんですが、冷たい水で米を研ぐのと炊きあがりを待つのが面倒で「炊かずにサクッと作れる米料理」はないものかと思いついたのがリゾットだったわけです。

ネットで見つけたレシピを参考に作ったんですけど、作り方自体はかなり簡単。
まずはコンソメスープを鍋一杯に作って置いておきます。
次にタマネギとその他入れたい具材(今回はあり合わせってことでニンジン)を刻んで別の鍋で炒め、白ワイン(今回は無かったので料理酒で代用)をサッとかけてアルコールを飛ばしたら、洗米前の生米を食べるだけ(1人前の目安は150gくらい)入れ軽く炒めます。

米が半透明になってきたら少し火を落とし、先ほど作り置いたコンソメスープをお玉でまずは1杯すくってかけましょう。すると米が水分を、特に初めのうちはあっという間に吸ってなくなりますのでそうしたらまたお玉でもう1杯すくってかけます。
吸って無くなったらまたもう1杯…というように、底をこがさないよう木のしゃもじ等でまんべんなくかき回しながらこれを地道に、米が柔らかくなるまで繰り返します。

量にもよりますが大体15分くらいでいい感じに芯がとれてくるので、堅さをチェックしながら適当なところで火を止め、仕上げにバターをひとかけらとパルメザンチーズを入れ、余熱で溶かし混ぜ合わせれば出来上がりです。

ポイントは米を洗わずにつかうことと、スープを少しずつかけて米に吸わせることですかね。
米は洗うと水を吸ってしまうのでスープの吸収が悪くなってしまいますし、スープにたっぷり浸して煮ると堅さのコントロールが難しいようです。

まぁ結局普通に炊くより手間と時間がかかってしまいましたが、思いの他仕上がりが上々で、味も中々だったので満足です。

ぶっちゃけ…リゾットって今まで食べたことすらなかったんですが、初めての一口が自らの手料理というのも、またオツなもんですな。

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Presented By Rikiya Takazawa