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2008年11月の日記

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2008年11月26日

辞職宣言

突然ですが、本日会社に辞意表明しました。

前々から考えてはいたんですけれども、当サイトでは本件については初めて明かします。今回はひとつの決断を下した自身の記録としてきっちり書いておこうかと。

今の会社に入ったのが2005年の3月ですから、約3年半ですか。
前回の転職についてはその年の1月にその決意を書きましたが、以降ことあるごとにその仕事内容と心境の変化について書き綴ってきましたが、今回辞職に至った経緯も突然どうこうというものではなく、その辺りの延長線上にあります。

まぁ最大の原因を一言で表すなら「やらなければいけないこととやりたいことのギャップが広がりすぎた」というところでしょうか。

クリエイターとしての作業はもちろんのこと、プロジェクトのディレクション・マネージメント、近年では契約書類の管理までやってましたね。
「それが仕事なんだから」といわれればそれまでですが、それ全てを「やって当たり前」という自身と周囲の認識が果たして正しいのかどうか。
今の会社には現場から離れなければならないことを覚悟の上で移ってきたわけではあるのですが、なんだかんだで現場は離れられず、管理職としての仕事も増えるばかり。結局どれも均等にこなそうとするとクリエイターとしてもマネージャーとしても中途半端な存在のまま、ただただ目の前の業務をひたすらこなしてきた気がします。

会社での役割上仕方の無い事ですし、そこには一定の評価はもいただいていたのでやりがいもありましたから、それを否定するつもりはありません。
しかしそれが「自身が本当にやりたいこと」なのかという疑念がぬぐえなかったのも事実でした。

そんな中、今年の9月に今後の身の振り方を考える機会に恵まれ、
改めて「自身が本当にやりたいこと」とは何かを見つめ直してみたのですが、結果実感したのは、結局自分の本質はクリエイターであるということに他なりませんでした。

「自由に、我侭に、ひたすら作ることにだけ没頭する時間が欲しい。」

管理職なんてまだ自分には早すぎる、今はもっと貪欲に技術や知識を学ぶことがしたい、それが本音なのかなと。
そしてそれを求めることはもはや今の会社にはできないと思った時、自分の心ほぼ決まったのです。

というわけで今の会社とは年内でお別れ予定。
来年以降の身の振り方についてはある程度決まっておりますがまた追々ということで。

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2008年11月21日

見えないから見えてくるもの

Rikiyは視力が非常に悪い(視力だけではないだが…)。

両眼とも0.1未満、もはや眼鏡無しでは生きられない身体なのですが、たまに疲れた時、眼鏡を外して活動することがあります。
例えば電車に乗ってる時や、街中を移動中などですね。あえて視界の悪い世界に身を置くことで軽い現実逃避を満喫しようってわけです。

今日もそんな逃避モードで客先まで向かっていたんですが、そんな中気づいたことが。ぼんやりとした視界を見渡すと、そんな中でも見える・読める看板ってあるんですよねぇ。
まともな視界だとやたらでかかったり、真ん中にマークがドカーンと入っているだけだったりでおよそデザインと呼べる代物には見えていなかったものが、なるほど、こうしてみると実は「ユーザビリティ」という観点でしっかりデザインされていることに気づきます。

つまるところ看板は内容を伝えてなんぼですから、その目的から考えれば視力がない状態でも視認できるそれは、ある意味優れた「デザイン」がなされていることになるわけです。

「見えずに見えてくる」とはまさにこのこと。
うーむデザインは奥が深い。

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2008年11月18日

企業情報サイトランキング2008

日本ブランド戦略研究所2008年度の企業情報サイトランキングを発表しました。

注目はなんと言っても覇者トヨタの陥落ですか。
代わって1位に輝いたのはサントリー、昨年の6位からの大躍進です。なんでも「安全・安心への取り組み」が高く評価されたとか。
まぁ時代的に食品系企業はそのあたりセンシティブでしょうねぇ。
毎年食品・水産系は強いんですが今年度は特に強い感じです。

ユーザー評価の観点が環境問題や社会活動、安全・安心といった項目に対して集まっているということが結果として表れたってことでしょうか。

いやー、このあたりを制作サイトのメインジャンルとしている身としては勉強になりますねぇ。
今後のクライアントへの提案の指針として大いに参考にさせていただきやす。

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2008年11月10日

ポメラがすごく気になる

本日キングジムから発売された「pomera(ポメラ)」にかなり心惹かれています。

デジタルメモ、言ってしまえば出力機能を持たないワープロもどきなんですが、「テキスト入力」という1点のみに特化した潔さはもはや機能美です。これぞRikiyの求めていた究極の議事録マシン!
ATOK採用ってあたりがまたニクいです。

1ファイルあたりの文字数制限とか、仕様を見る限り全く問題がないわけではないんですが打ち合わせの度にテキスト入力のためだけにでかいPowerBook開く手間を考えれば、検討の余地は十分すぎるほどありますねぇ。

うーぅむ、クリスマスにでも考えよう。

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Presented By Rikiya Takazawa