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- 31日/24骨傘
- 30日/26歳の誕生日を迎えて
- 26日/WILLCOM 03
- 18日/母は強し。
- 11日/100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクト
- 05日/どこまで安くなるんだ…
2008年05月31日
24骨傘
数日前、傘をパクられました。
雨の日のこと、会社の前のコンビニで飲み物を買って外に出ると、
「傘立てに傘がない…」
ビニールではないですよ?2年くらい前から愛用していたでかい紺色の傘です。ふと周りを見渡してみると、通りの遥か向こうにでかい傘で去っていく男2人組を発見。
「…あれだ。」
追いかけるにはあまりにも遠く、あまりにも堂々とやられたので思わず笑ってしまいました。
東京は恐ろしいところだ…。
まぁ怒ったところで返ってきませんし、これはもう運が悪かったと思って前向きに諦めまめまして、先日前から欲しかった傘を楽天にて購入しまして、今朝それが届きました。
その名も「24骨傘」!
まんま、要するに骨の数が24本、つまり通常の3倍ある傘です。
開くとまるで番傘ですね、確かに強度は高そうだなぁ。これで送料込2,000円ポッキリというのはけっこうお買い得だと思います。
早く使ってみたいなぁ。
これから本格的な梅雨に突入しますが、これで少しは雨の日を楽しめそうです。
2008年05月30日
26歳の誕生日を迎えて
今年もこの日がやってきましたねぇ、やっと見た目に年齢が追いついてきました(笑)。
よりにもよってこんな日に朝から体調不良で本日は自宅で仕事をしていたんですが、今日に限らず、ここ1年でだいぶ身体が弱くなったなぁ…なんて思います。かつては96時間連続労働なんて事も出来ましたが近頃は1日徹夜したらかなり体調が不安定になりますから。いよいよ30から数えた方が早い年齢になってしまったことですし、そろそろ若さで押し切る時代も終わりでしょうかねぇ。
まぁ単なる日頃の不摂生って話でもありますけど。
ちょうど1年前に自分は何を考えていたのかと去年のこの日の日記を読み返してみたのですが、Webの世界で頑張ってるという点ではまぁ概ね言動に行動は伴っていたかなと思います。ただしクリエイターとしての立場ではなく、ディレクター、マネージャーの立場としての仕事が大半を占めてしまっている現状をどう受け止めるかという点については、悩ましいものがありますね。
クリエイターとして生きるならば今の立場では今後も技術面での大きな成長は望めないでしょうし、また上流工程に生きるとしても、今の仕事はクライアントの業種が偏っているため経験値もまた偏るという点で、もっと広い分野で活躍できる場へとフィールドを移す必要があるのではという思いもあります。
とはいえ…。
たぶんそういう仕事云々って話ではないのかぁとも最近思うんですよ。
1つの会社にこれだけ長く留まっていること自体初めてですが、結局良くも悪くも今の環境に慣れてしまったんでしょうねぇ。要するに変化を求めてるんじゃないかなと。
それには職場を変えるのが手っ取り早いって話ではありますが、自虐的なこと言ってしまえば、それは環境変えれば自身も変われるだろうなんていう他力本願な負け犬的発想なんですよ。数年ごとに職を転々とする人生の始まりにしかならないわけです。
「満たされない自分」を満たすのはやはり自分自身でなくてはなりません。
そのためにこの26歳という1年は、何か新しいことを始める年にしたいですね。それも出来れば仕事以外のところで。
自分を変えると言うことはつまりその価値観や既成概念を変えると言うことです。それは、今の自分にないものと積極的にふれあうことによって成されるのだと思います。
結果現状に満足できるようになるかもしれないし、逆にますます満たされなくなるかもしれませんが、そうしたらその時こそ転職です。
…気がつけばすごい長文になってしまった。
願わくば27歳を迎えるときにはこんなネガなことを書かずに済むようにしたいなぁ。
2008年05月26日
WILLCOM 03
先日の「WILLCOM D4」に続き、WILLCOMがまたもやグッと来るプロダクトを投入してきました。
その名も「WILLCOM 03」、その名の通りW-ZERO3シリーズの最新版ですが、名称表記が若干変えられています。明らかにD4にあわせたって感じですが、曰く「今までのZERO3を根本から見直した」ことのあらわれだそうです。
確かに言うだけのことはあり、格段の進化を遂げているようですね。
まずコンパクトかつ多機能になりました。前シリーズまでのインターフェイス・機能を全て引き継ぎつつ、ワンセグとBluetoothを標準装備。にもかかわらず見た目をほぼ通常の携帯電話と変わらないところまで小型化している点は見事です。
小型化に一役買っていると思われるのがFULLFACE2にも採用されているフルフラットタッチセンサーでしょう。本機では更に進化しており、「カーソルキーモード」「ダイヤルキーモード」という2つのキー配列を切替えて使うことが出来る「2モードイルミネーションキー」となっています。これによりキーの配置エリアがおよそ半分にできるわけですから大きいですよ。
操作感をはじめ実際にいじってみないとわからないところもありますが情報を集めた限りではかなり好印象。一方で、かつてPCと携帯の中間の存在としてスマートホン時代の先駆けとなった本シリーズの今後の方向性が見えた1台でもあります。
現在は小型PCと多機能携帯の普及が進み、「スマートフォン」という存在が微妙なものになりつつあると感じていました。そんな中先日出てきた「WILLCOM D4」とは、いわば「スマートフォンがPC側に偏った」製品として、その現状を打破するための一石ではないのかなと。
となると今回の「WILLCOM 03」は、おそらくその逆に偏った一石であると考えられます。携帯に近づけることでスマートフォンそのものの敷居を下げ、ユーザー(特に女性層)を取り込もうという意図が伺えますね。
発売は6月末、楽しみです。
…しかし惜しむらくはこのカラーバリエーション。
これはこれでいいんだけれど、もう少し普通の色は出せなかったんだろうか。
新色発表に期待。
2008年05月18日
母は強し。
12日に発生した中国・四川大地震。
たくさんの方が亡くなったこの大惨事の中で、こんな形で生き延びてくれた子もいました。
(以下中日新聞より抜粋)
国営新華社通信によると、同省北川県で救援隊が廃虚のすきまから、1人の女性を見つけ出したのは、地震発生翌日の13日昼のことだった。うつぶせになり、両手で体を支えるような体勢で見つかった女性に息はすでになかった。しかし、かすかな声が救援隊の耳に入った。
死亡した女性の周囲を再度探索した救援隊員が声を張り上げた。
「子どもがいる。生きているぞ」
がれきを掘り、女性の体を持ち上げた。そこから発見されたのは、3、4カ月の赤ちゃんだった。女性がわが子をかばうような体勢をとっていたため、赤ちゃんにケガはなかった。赤ちゃんを包んだ毛布からは1台の携帯電話が見つかった。
「いとしい赤ちゃん。もし生き延びられたなら、私があなたを愛していたことを決して忘れないでね」
携帯メールの画面には、こう記してあったという。
(抜粋、ここまで)
あぁ、これが「親」なんだ…。
作り話のような本当の話、読んだ時本気で泣きそうになりました。
親が子を愛するというのはいわば本能。
故に本能で生きている動物は愛に従順であり、子供を愛さない親はいません。
きっと自我を持つ人間だけが、一方では自己の我が儘で我が子を殺めるなんてことができるんでしょうね。
…人って哀しいなぁ。
2008年05月11日
100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクト
日本テレビ系の番組「行列の出来る法律相談所」でやっていた企画なんですが、いやはやすごいですね。
カンボジアに学校を設立するための資金を100人の有名人に絵を描いていただきそれをオークションして集めようというものですが、日本も捨てたもんじゃないなぁと思いました。
プロの漫画家からアイドルまで、快く引き受けて描いてくれた方々も素晴らしいと思うし、それを巧い下手よりも描き手の気持ちに打たれて大金で買ってゆくバイヤーの方々はもっと素晴らしいなぁと思います。
カンボジアに学校1つ建てるには500~600万円とのことですが、見てる限りではあっという間に10くらいは建つんじゃないでしょうか。
頻繁にというわけにもいかないでしょうけれど、年1回ペースくらいでこういうことをやっていけたら素敵ですね。そうなったらまぁ、いつか自分も描き手として参加したいなぁ。
2008年05月05日
どこまで安くなるんだ…
ゴールデンウィークのアキバへ行ってまいりました。
このところ何かと世間を騒がしている歩行者天国ですが、聞くところじゃ廃止するとかしないというところまで話が発展してるとも。今日はやはり皆さん自粛していらっしゃるのか普段のような賑わいはなく、代わりにマスコミや警官が目に付きました。
過激な一握りの人間のせいでアキバのアキバらしさがまたひとつ危機にあります。表現の自由とはいえ、他人の自由を侵害しない程度にしていただきたいものですねぇ。
まぁ前置きはこの程度に。
本日のお目当てはあの激安インターネット販売で有名な上海問屋がアキバに店舗を構えたというのでその視察と、あとは同じビルに入っている「むだや」なるお店をのぞいてみることです。
上海問屋は様々なサプライ製品、特にフラッシュメモリ・ストレージ系の安さに定評がありますが、一部では非常に対応が悪いとかの噂で通販での購入はしたことがありませんでした。果たして実店舗はどんなものなのかと思ってたんですが、極めて普通ですね。
しかしやはり安い。
SanDisk製MicroSDHCカード4GBが2,049円って…!
あまりの安さに買う予定も無かったのに思わず購入。まぁFULLFACE2が対応してるので欲しかったんですよね。
しかし少し前まで2GBがこの価格で安いと言っていたのに、メモリ業界の値下がりはいつまで続くんでしょう。噂ではPC用のメモリは今週値上がったとか。この辺りがそろそろ底値ですかねぇ。
もうひとつのお目当て「むだや」なんですが、こちらはその名の通り「生活不必需品」を専門に取り扱っているお店です。
あってもいいけど、よくよく考えると必要ない。
そんなものばかりを取り揃えているとはなんとも魅惑的じゃありませんか。
実際店舗の中を覗いてみるとホント、
「うわぁ…い、いらねぇ…。」
と思わず漏らしてしまうものばかり。
何とも説明しがたいので、興味がある方はサイトを観るなり実際行ってみるなりして堪能して下さい。
さーて、残りの休みはどう過ごそうか。