2009年11月の日記

CAFE ZENON

仕事帰りに吉祥寺の「CAFE ZENON（カフェゼノン）」というお店で一服して（というか一杯ひっかけて）きました。

この「CAFE ZENON」、今月オープンしたばかりの「マンガとアートとカフェが融合」をコンセプトに掲げたなんとも変わったカフェでして、コアミックスがプロデュースしています。漫画家を志す端くれとしてこれは行かねばなるまいと思っていたんですが、意外と早く実現しましたね。

コンセプトの言葉面だけ観て何となく「ハイエンドな漫画喫茶」みたいなものをイメージしていたんですがとんでもない、いい意味に期待を裏切られました。
パッと見はどこからどう見ても普通におしゃれなカフェですね。ランチからお酒まで揃っていて夜中の1時までやってますからがっつり食事や飲みに来るにももってこいです。
ただ雰囲気というか空間の造り込み方が半端じゃなく、そこに「マンガ」と「アート」の要素がふんだんに取り入れられています。
例えば壁にはイラスト、照明の傘に漫画雑誌を使っていたり、その他内装の所々にこだわりの造り込みを感じ、言葉では言い表せないんですがそれらがものすごくいい空間を作り出しているんです。なるほど、これは確かに今まで味わったことのない雰囲気だ。

次の予定があったのであまりゆっくりできなかったのが残念です。
次回は休日の昼間にでも行ってのんびり満喫してきたいと思います。

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ティフデザイン Saint Holster

やっとこさ最高のiPhone用ケースを手に入れました。
レザーケース制作工房 ティフデザインさんのSaint Holsterです。

いやー長かった。完全受注生産で注文から約半年待ちですよ。
発注したのが7月で届いたのが昨日です。気の短い自分がよくも待てたもんだ。
そこまでしたのもこの製品が秀逸だったから。材質、デザイン、造り全てにおいて匠を感じさせるレベルで、これを知ってしまったら他のケースでは妥協ができなくなってしまったんですよね。
お値段もそれなり（ケースとしては多分破格）ですが何の後悔もなし。

いやーイイ買い物した！

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たんすケータイあつめタイ

Rikiyが昔から処分に困っているモノのひとつに使い終えた携帯電話があります。
何ゴミに捨てればいいかわからないし、なんとなく捨てるのももったいない気もしますし、データ消去したとはいえ元々個人情報の塊だったものだから普通に捨てるのは不安ですし。

そろそろ何とかしたいと思い、適切な処分方法を調べてみたんですが、実は処分自体は簡単でした。
近年、こういった使用済携帯電話には「レアメタル」と呼ばれる貴重な金属が含まれていて、国レベルで回収に精力的なんだそうですね。その辺の家電量販店に持って行けばどこも喜んで引き取ってくれるみたいです。
しかも今なら経済産業省が「たんすケータイあつめタイ」という促進事業を実施していて、ただ回収してもらうだけよりおいしいタイミングな様子。
この「たんすケータイあつめタイ」、来年2月末まで実施中ですが、期間中に使用済携帯を所定回収店舗で回収してもらうと1台につき抽選券1枚がもらえ、WEBサイトでその抽選券の番号を入力するとその場で抽選ができ、最大50,000円の商品券が当たるというもの。当たるとも思いませんがただ回収してもらうよりは夢があって、回収してもらおうという気になりますよね。

というわけで自宅に転がってた使用済携帯5台を持って家電量販店へ。
特に面倒な手続きもなくあっさりと抽選券にかえていただいてきました。
残念ながら最大50,000円当たる「ゴールドコース」には新機種購入のタイミングでしか応募できないらしく、当たっても1,000円の「シルバーコース」の抽選券が5枚となりました。
まぁその分当選口が多いから可能性は広がるなとポジティブシンキングで帰宅後さっそく抽選にトライが、…結果、全弾玉砕。
ま、そんなもんですわな。

とはいえ皆さんも今がチャンス、使用済携帯が家で眠ってる方はぜひトライしてみては？

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あなたのサイトの価格はいくら？

仕事で調べ物をしてる折におもしろいサイトを見つけました。
「ウェブサイトバリュー」という、ウェブサイトの価値を価格化してくれるサービスです。
PVやらPageRankなどの情報を総合して評価しており、そこそこ的を得た結果は出るようですね。

ちなみにこのサイトは約2,628,807円だそうで。わお、車買えるじゃん。

皆様も自分のサイトや気になるサイトの価格を調べてみては？

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ATOK 定額制サービス

MacOSをアップデートしたら使えなくなってしまったATOK 2006、最新版を購入すれば解決する話ですのでネットで最安を探そうと徘徊してみたんですが、最近は「ATOK 定額サービス」というのがあるみたいですね。

月額300円で常に最新のATOKを利用できるというサービスで、最近Mac版も対応した様子。
メリットとしては初期導入コストの低さと、常に最新版を利用できると言う点、デメリットは半永久的にコストが発生し続けるというところですかねぇ。
パッケージ版が大体10,000円強ですから3年目以上使うなら結果的に損をするという話ですが、逆に3年以内に何らかの理由で買換えの必要が生じた場合に得をするというか、損をしない。

今回の買換えサイクルが丁度3年くらいですから、なんとなくですけど長い目で見ればどちらを選択してもそれほど損得はないのかなという気がしますねぇ。
であれば常に最新版を使える定額サービスの方が個人的には利があると考えるので、ひとまず30日のトライアル版をダウンロードして使い始めることにしました。

ADOBEとかもこういう定額制サービスやってくれたらいいんだけどなぁ。

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Mac OS X Snow Leopard

体調はそこそこ回復したものの、外出はできないし、仕事もそこそこしかできない今の状況を機に、マシンのデータ整理及びOSのアップグレードを実施することにしました。
だいぶ前に買っておいたMac OS X Snow Leopardですが、何せOSですから仕事の合間にちょいと入れて不具合でもあったら大ピンチ、まとまった時間がとれた時にじっくりやろうと思っていたんですがそれがこんな形で訪れようとは。

インストール自体はディスクを入れて1時間弱放置しておいたらあっさりと終ったんですが、うーん、見た目（インターフェイス）上は何も変わった様子ないですねぇ。まぁ名称からもわかるようにLeopardをベースとしたの改良版ですし個人的にも勝手が大きく変わらないのはありがたいですからそれはOKです。

では肝心の中身はどうか？
まず驚いたのは容量ですね。Snow LeopardからはPowerPC版が完全に対応外になるのでその分容量が軽くなるという話だったんですがまさか50GBも空くとは思いませんでした。

あとは完全な64bit化を果たしたのもSnow Leopardの特徴の1つ。これはしばらく使い込
んでみないと実感としてはわかりませんが、なんとなーく軽快になった気がしなくもないかなぁという感じ。

アプリケーション関係も概ねアップグレードに対応してくれたみたいですが2つほど不具合が発生して調整が必要でした。
1つはイーモバイルのD03HWモデム。接続が出来なくなってしまったので再度ドライバから入れ直して設定したら正常かどうするようになりこれはどうにかなりましたが、もう1つのATOK 2006はバージョンが古すぎてアウトですねぇ。
システムに関連するアプリケーション（アドレスブックやMail等）仕様時に日本語入力が全く使えなくなるという不具合があり、さすがにこれは致命的。ひとまずは標準の「ことえり」に戻して問題解決しました。
ATOKの入力に慣れてしまっている今、これは近いうち最新版を仕入れるしかないなぁと思ってます。

その他は問題なさそうなので、とりあえず一安心。
こんなにあっさりいくならもっと早くやっておいてもよかったかな。

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インフルエンザ…？

週末土曜日の朝、起きた時から体に何やら違和感が。
もしかして…と思っていたら案の定その晩から39度の発熱、家にあった薬を飲んで眠るも一向に下がる気配なくむしろ上昇。気合いで乗り切るにはあまりに辛すぎたのでやむなく日曜午後に病院へ。

診察してくれた先生も症状見て「これは明らかに…」とほぼ断定に近い扱いで検査されたんですが、なんとまさかの陰性反応。
待合室で壁に張ってあった記事で読んだんですが、今インフルエンザの検査キットって品薄で大変なんだそうですね。しかもこの検査の結果ってのが曖昧らしく、まともに陽性反応が出るには発熱して24時間くらいの経過が必要で初期症状段階では正確な結果がでないそうです。
ただRikiyの場合は昨晩から発熱中なんで条件的にも十分、これでこの結果ってことは本当にただのひどい風邪ってことですか。
まぁタミフル飲んでしまうとしばらく強制的に行動不能になりますからその方がよかったんですけど、先生がどうしてもインフルエンザの可能性を捨てきれなかったのか強くタミフルを勧めるので両方の可能性を見越して両方の薬を処方していただきました。
まぁこの際何が原因かなんてどうでもいいですよ、熱さえ下がれば。結局インフルエンザでまた病院に来るよりはこの方が確実ですからねぇ。

自宅に戻って早速薬を飲んですぐ布団に。
すぐに薬が効くのかと思いきや、更に熱が上がってその晩はかつて経験したことのない高熱の恐怖を味わいました。熱が出ると関節が痛むってのはよくありますが関節というか体全体が痛い、そして思考がもの次から次へと飛び飛びになってとにかく気持ちが落ち着かず眠れない。…こんなのが3日も続いたら人間壊れるかもな。

苦しみ疲れてようやく眠りに落ちたのが明け方頃、そこから寝たり起きたりを繰り返してようやく本日午後に熱が下がり始めて落ち着いたところです。まだ油断はできないですがおそらくこのまま安定するでしょう。
結局インフルエンザだったのかはわからずじまいでしたが、タミフルを飲んでしまった以上今週はほぼ外出不可。まぁ自宅での作業はたんまりありますが休養だと思って少しスローな生活を送ろうと思います。

しかしおそるべし高熱…。
皆さんも体調には気をつけてください。

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本を売ってきた

先日もらしていた通り、自宅の本（主に漫画）を100冊ほど売りに出してきました。

今の家に引っ越してきた頃には多くても400冊程度だったはずなんですが、7年経った今なぜか蔵書は倍近くに増大。本棚も1つ増やしたものの、それでも完全に溢れて傍らに平積み状態になってました。
こういうのはふと突然読みたくなるものなので、数あってなんぼなところも個人的にはあるんですが、今回は冷静に割り切って「これはまぁ読みたくなっても我慢できるだろう」「これはなんだかんだでもう何年も読んでないな」という判断基準で10タイトルほどピックアップ。
まぁけっこう年季入ってるのもあって結局半分近く買い取り不可、2,500円程度にしかなりませんでしたが、タダで処分するよりは全然マシというもの。
そのお金で気になってたタイトルを1つ買って帰りました。

さて、これでようやく本が本棚に納まりました。
次は昔のビデオテープやらカセットテープやらを処分するかななぁ。

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