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- 25日/藤田和日郎魂
- 20日/WILLCOM WX340K
- 16日/GRAVIS METRO
- 01日/SONY ワイヤレスオーディオレシーバー DRC-BT15
2009年07月25日
藤田和日郎魂
Rikiyが愛して病まない漫画家藤田和日郎先生が、漫画家業20周年を記念した全集を出しました。その名も「藤田和日郎魂」!
こんなん出されてしまったら、買わない方がどうかしてます。
地元の本屋にはなく、休日アキバで探したところどこも売切れ、横浜でさがしてようやく手に入れました。
うーん、ジャケットデザインからして藤田イズム爆発ですねぇ。
「うしおととら」から「月光条例」まで、作品に対する熱い想いを藤田節で書きつづったその内容は確かに「藤田和日郎魂」そのものです。
描く側人間の視点から興味深かったのが原稿が出来るまでの現場紹介。なんとある程度まで描いたら途中で分担作業のため、原稿を真っ二つに切ってしまうんだそうで。それぞれ完成したらまたテープで貼り合わせる、ってな感じで作業するとすごく効率的らしいです。冷静に考えればそうでしょうし、問題も無いんでしょうが「原稿を切る」って行為が個人的にはショッキングだったなぁ。
それからもう1つ、この本にはなんと伝説のOVA「からくりの君」のDVDが付いているのです!
彼の作品は基本的にキツい描写が多いのでアニメ化に向かないんですが、その中でもOVAとして映像化されたものがいくつかあります。1つは「うしおととら」。初期の数巻分 オリジナルストーリーのみですが音楽など含めこだわりを感じる良作でした。これは6~7年前にDVD-BOXを手に入れています。ところがもう1つのこの「からくりの君」は当時いくら探しても見つけることすらできなかったんです。
それがこのような形で手に入るとは、ファンとしてはたまらない特典ですなぁ。
とりあえずこれら全て、Rikiyのバイブル決定。
あ~、こんなの読んで観たら藤田作品全部読み直したくなってきた。
2009年07月20日
WILLCOM WX340K
iPhone 3GSの購入で現在手元にSoftbank機が2台ある状況にあります。コスト削減のためにも既存の921SHにはご引退願おうかなぁと考えているわけなんですが、それをできない理由が1つ。そう、おサイフケータイです。
今やこいつに完全に依存した生活を送っているRikiyにとってはかなり重要な問題なんですが、これを使うためだけに921SHを生かし続けるのはコストパフォーマンス的に最悪と言わざるを得ません。
「921SHを失ってもおサイフケータイを使い続ける」ためにはどうすればいいか。
答え、「WILLCOMをおサイフケータイに切り替える」です。
というわけでお気に入りのXPLATE WX130Sをたった10ヶ月しか使えなかったことに悔やみながらもWX340Kへ機種変。WILLCOM歴5年目にして初めての京ぽん、そして久々の折りたたみタイプですね。
なんていうか、良くも悪くも普通な感じの携帯です。
早速アプリを移管してみたのですが、嬉しいことと残念なことが1つずつ。
まず嬉しいことはFeliCaの容量が1,000ブロックとモノ凄く多かったこと。Softbank時代は192ブロックしかなかったので、入れたいアプリが全て入れることができず、どれを切るかで涙を飲んでいたのですがその問題が晴れて解消されるわけです、これはありがたい。
…と思ったんですが、残念なことに現時点ではWILLCOM対応のアプリが驚くほど少ないのです。最低限EdyとSuicaが使えるので役目は果たせますが、これでは容量もへったくれもないですねぇ。
ま、このあたりは時間の問題でいろいろ出てくると信じましょう。
さて…、これで引き継ぎも終わって921SHは完全にお役御免ですか。これはこれで名機でしたのでかなり名残惜しいものです。
うーん、とりあえずリフレッシュ修理に出して新品保存しておきますか。
2009年07月16日
GRAVIS METRO
実は月末、ちょっと旅に出ようと思ってます。
一応遠出になるので何があってもいいようMacBook Proを始め仕事道具一式は持ってゆくつもりなんですが、こいつらが入るような旅行に使えるカバンが1つもないんですねぇ。ビジネス用ならものすごくあるんですけど…。
というわけでちょっと前からそんな、MacBook Pro17インチ対応のバックパックという超ニッチな商品を探しておりました。
単に入るというサイズ的な問題であればいくらでもあるんですが、あくまで「対応」、要するにPCポケットがちゃんとついているっていうのが条件なもんだから予想通りそうそうないもので、結局Rikiyのお眼鏡にかなったのはこの1品のみ。
中でもターポリン素材の限定色スパイシーオレンジが素材感・色共にGOODですね。
大分前から目をつけていたもののどうしても購入へのもう一押しが足らず踏みとどまってたんですが、昨日こいつがなんとセールで40%OFFに!しかもラスト2個だって?
これが決め手となり即決購入、本日早くも手元に届いたというわけです。
これで旅行への準備は万全、あとは旅費の捻出とスケジュールの帳尻合わせだけだな。
2009年07月01日
SONY ワイヤレスオーディオレシーバー DRC-BT15
先日購入したiPhone 3GSがすこぶる快調です。
Macとの相性がここまで抜群だというのは使い始めてから実感したメリットなんですが、そもそもの購入最大要因はBluetoothステレオヘッドセットへの対応。言い換えると初代モデルを購入しなかった最大要因でもあります。
思えばここ数年、Rikiyのミュージックプレイヤー選びの基準はここにあったといっても過言ではないでしょう。
3年前にiPodにレシーバー付けて使うところから始まったんですが、あの時はBluetoothユニットの性能に問題があり、本体を尻ポケットに入れると受信できないという感度の低さからすぐに使うのを辞め、有線に戻ってしまいました。
翌年おサイフケータイに目覚めると共にDocomo SO903iで携帯電話のミュージックプレイヤーとしての性能の高さに気づき、iPodから離れました。
その後携帯電話にケーブルを挿すわずらわしさからBluetooth熱が再燃、技術の進歩により実用に耐えうるレベルに達したことを確認の上、ほぼ全機種にてBluetooth搭載がほぼ標準化しているSoftbankへ完全移行を果たし、以後直近の921SHまでは純正レシーバーZTBAC1を愛用していました。レシーバーもメーカー・製品によって性能にばらつきがあり色々試したのですが、このZTBAC1はその中で最もスペックが高く、デザインも悪くない名機ですね。
…前置きがものすごい長くなりましたがここからが本題です。
iPhene 3GSでも引き続きZTBAC1を使うつもりでいたのですが、
なんと先日破損してしまったのですよ。ポケットに入れていたのを踏みつぶしてクリップ部分をボキッと。やむを得ず後釜を購入することにしたわけですが、更によいものはないかと色々調べて今回ニューフェイスを導入してみたわけです。
ZTBAC1よりも軽量かつSONYらしい良質なデザイン、何より音質がかつてないほどの高品質。ずばり現時点においてiPhene 3GSと最も相性のよいレシーバーといえるでしょう。
iPhene 3GSは残念ながらプロファイル的な問題で曲の早送り巻き戻しがレシーバーから行えないという欠点があるのですが、それでも使い勝手にそれほど遜色はないですね。
値段もそれなりだったからなぁ…。
今度は大切にしなければ。