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2011年02月11日
ブギーボード
ペーパーレス、それはRikiyにとってかつて真面目に漫画を描いていた時代からの課題でした。
ネーム段階から全てPCで起こし入稿までを全てデータで一貫して処理する、現在はこれが割と当たり前にできる時代になりましたが、やはり手描きの良さもありますから、万人に勧められるシステムというわけでもありません。
同じく書籍にしても紙媒体の方が良い場合も多分にありますので、完全に電子化してしまうのもどうかなと思うわけです。
が、逆に誰もが電子化した方がよいと思うようなこともあります。
例えばちょっとしたメモ。オフィスなんかですとコピーの裏紙などに書いたりする覚書や落書きは本当に一時的な記録で、その後破棄されるかなんとなく残されているかといった具合でしょう。
Rikiyも客先や人と話をしたりする際にちょっと書くものが欲しい、なんていうシーンがよくありますが、そんな心の隙間(?)を埋めてくれるような商品がKING JIMから発売されています。
それがこのブギーボード。
これはいわゆる電子ペーパー的なメモツールで、いうなれば小さなホワイトボードみたいなものです。下手なメモ帳より薄く、何度でも書いたり消したりが可能。前々からいいなぁと思い目をつけていたんですが、アキバでお安めに売っていたのを発見してついにGETしてしまいました。
実際使ってみると、その書き心地の良さに驚きますね。
ある程度筆圧も感知して線に強弱がつけられるのでかなり紙に書いている感が再現できており、無駄に落書きがしたくなります。
なんでも今年の後半には、メモリーが載って書いた内容をある程度記憶できる新型が出るとの噂ですが、まぁ残せないことにはそれはそれでよさがありますからね。それはそれ、これはこれ。
これからは常に鞄に忍ばせて活用したいと思います。
2011年02月06日
光iフレーム
ここ1年程、Android端末関係のお仕事をする機会が多かったんですが、Rikiy自身はAndroid端末を持っていなかったりします。
個人的には必要無いけれども興味はありますし、仕事のためにも1つくらい持っておきたいなぁという話をお客さんとした際に、とてもよい情報を聞きました。
現在NTT東日本が展開している光iフレームというAndroid端末があるんですが、これが11月までに加入すると6ヶ月無料で利用できるというのです。
いわゆるスマートフォンよりは使い道があるだろうし、半年使って気に入らなければ返せばいいわけですから、試しに使ってみたいという自分のスタンスにはとてもマッチしているなと思い、すぐに申込をしました。
2週間ほど待ちまして本体が到着。
実物を見てみると思っていたよりもいい感じの造りですね。早速セットアップし始めたんですが、見たところ無線LANは繋がっている（なぜならブラウザは普通に繋がるから）のにユーザー登録的なものができないという問題が発生。色々試してどうにもならなかったので仕方なくサポートに問い合わせたところ、何でもそういった部分はルータがIPv6通信に対応していないとNGなんだとか。
幸い我が家のルータはその機能が設定上OFFになっていただけだったようで、設定を変更したらあっさり問題解決しました。オペレーターの慣れた対応から察するにきっとこれ、よくある質問なんでしょう。
かくしてセットアップが完了、ひとまずダイニングに置いてみました。
インテリア的にも良い感じです。おそらくガシガシ使うということはないけれど、Googleカレンダーと同期ができるのでちょっとしたスケジュールチェックやブラウジングなどちょっとした時にちょいちょい役には立つような気がします。
ま、試してみましょ。