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2011年8月の日記

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2011年08月31日

さらばブディックアン

両親が今日で30年やってきた店を閉めるというので、撤収作業を手伝いに久々に実家へ行ってきました。
30年というとほぼRikiyの人生と同じ年数です。結婚と同時に開業して、1年後に自分が生まれたわけですから、兄弟みたいなもんですねぇ。
時代の煽りで6年前にデパートから撤退して個店に移り細々とやってきましたが、さすがにそろそろ限界ということで。まぁ致し方無しというところでしょう。むしろよく今日まで続けてきたと思います。

さすがに最終日ですので看板や内装など手のかかる部分は大方終わっており、手伝えたのは残った荷物の運び出しと掃除程度。母と2人で半日近くかけて片付けました。
ま、父と弟達は普通の社会人なので平日の昼間になんぞ動けるのは自分くらいですので。

自分達の半生みたいなもんだったことが終わるというのはどういう気持ちなんでしょうねぇ。母曰く、これでやっと一区切りみたいな安堵感しかないと。…まぁ本当にそれだけとも思いませんが、まだ60歳前ですし、大変なことの方が圧倒的に多いとは思うけれど、それでも気持ちを切り替えて今後の人生をできるだけ楽しんでいってもらいたいもんです。

ひとまずはお疲れ様でした。

さて自分は今年で3年目、30年への道のりはまだまだ遠い…。

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2011年08月13日

墓参りDay

祭りとか、花火とか、基本夏らしい行事には参加しないRikiyが唯一意識しているのがお盆です。家庭の影響によるところが多分にあるんですが、この時期はよほどのことがない限り参加するようにしています。

とはいえ親戚も多く、全てを墓参りから迎え火・送り火まで参加できるわけもありませんので大体毎年1,2ヶ所顔を出す程度なんですが、今年は珍しく朝イチからフルタイムで動いて5ヶ所回ることに。
車、自転車、徒歩と、暑い中さながらトライアスロンのごとくいろいろな移動手段で方々を巡りましたが、いや、いい運動でしたわ。
帰宅する頃にはさすがにヘロヘロでしたが、故人のためにここまで動くなんてことこういう機会でもない限りなかなかありませんしねぇ。
別段大したことをしたわけでもないのにいい事をした気になった1日でした。

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Presented By Rikiya Takazawa